『しまった！』では済まない家づくりの失敗談！

『家は一生に一度の買い物』と言われていますが、金額を考えればその通りかもしれません。

だからこそしっかりとプランを立て、検討し、完成してから後悔しない家を造りたいですよね。

今回は建ててしまって後で、『こうしておけばよかった』という声をいくつか紹介致します。

1、光を取り入れたいから．．．

窓を大きくしすぎて夏は灼熱地獄

『明るくて開放的なリビングに憧れでした』という方は多いはず。

だからといって大きな窓を南面にこれでもかと設置してしまうと、夏場はとんでもないことに。

光がサンサンどころか、じりじりと七輪の上で焼かれているかの様な暑さに、下手をすると1日カーテンを閉めっぱなしということになりかねません。
冬の寒さは床、天井、壁、窓の全面から入ってきますが夏は窓からの熱がほとんどです。

断熱材も快適な家づくりには欠かせませんので、くれぐれも窓の配置や性能はしっかり考えて決めていきましょう。

２、要望は叶ったけど、あれ？収納が一個もない？荷物が直せない！

広くない土地に、それでも要望は全て叶えたいから念入りにプランニングして希望を詰め込んだ結果、理想通りの家が完成！

これから夢の新築生活が始まるのね！と喜んでいたら、生活空間でいっぱいで、収納がまったくなかったことに気づくことも。

人が生活する所はどうしても物があふれます。
すっきり暮らすためには家族の荷物をごっそりしまえる充実の収納は欠かせません。

プランニングの際は、居住空間と同じくらい、収納スペースにもこだわった方がいいですよ。

３、玄関からトイレが丸見え？トイレの場所には気を付けて！

リビングやダイニング、キッチンなどの間取りにばかり力を入れて、トイレやお風呂まで気が回らないということになっていませんか？

例えばトイレを玄関から真正面に設計してしまうと来客時に長居になってしまった場合、なかなかトイレに行きづらくなってしまいます。

お風呂場からリラックスした格好で出てきたところを、宅配業者と鉢合わせ、なんてことも避けたいですね。

プロの声もご参考にされてみて下さい。

家づくりは夢や憧れを詰め込んで、思い描いた通りの暮らしを実現するのも大切ですが、私どもは皆様が初めての家づくりで『しまった！』とならないためのアドバイスをさせて頂いております。

様々なタイプの家を建てたノウハウから、お客様にあったご提案をさせていただきますので、ぜひ参考にされて下さい。